こんにちは！サッカーを通じてインド・ビハール州の貧困など恵まれない環境の現地の子ども達のサポートを行っているサッカーチーム『FC Nono』です！
今年6月、在インド日本国大使館に招待いただき、キッズコーチとして活躍する男子児童2名と代表萩原が活動報告を行いました！
こちらのキッズコーチ2名はリーダーシップ・コーチングセッションへ参加するためにデリーを訪問しており、その際に大使館にお招きいただきました。
当日は経済班の北郷公使にご挨拶をさせていただき、その後、同班の小寺参事官、書記官の皆様と意見交換及び、活動報告を実施させていただきました！
参加した男子児童に対して、大使館の皆様より多くの質問と、励ましのお言葉を頂戴しました。参加した男子児童二人の堂々とした受け答えに、大使館の方々も大変感心されており、私たちとしても、大変嬉しく、そして頼もしさを感じる瞬間でした。
また、6月26日には、鈴木浩・在インド日本国大使がFC Nonoの活動拠点ビハール州まで訪問いただき、現地法人のFC Nonoディレクターとキッズコーチ達の対応の下、活動見学をしていただきました！
その際、デリーの大使館を訪問した男子児童2名がコーチとして実際に練習を取り仕切っている様子を見学、その後は大使自ら練習に交じって子ども達と交流してくださいました！
このような機会をくださった在インド日本大使館の方々へ感謝の気持ちでいっぱいです。またスポーツを通じた草の根レベルの活動の存在を大使館の皆様にも認知いただくことができ、大変素晴らしい機会となりました。
代表・萩原の好きな言葉があります。
"Sport has the power to change the world. It has the power to inspire. It has the power to unite people in a way that little else does. It speaks to youth in a language they understand. Sport can create hope where once there was only despair. It is more powerful than governments in breaking down racial barriers. It laughs in the face of all types of discrimination." Nelson Mandela
「スポーツには世界を変える力がある。それには人々を鼓舞する力がある。それには、他の何ものにもできない方法で人々を団結させる力がある。それは若者に対して彼らが理解できる言葉で語りかけることができる。スポーツは、かつて絶望しかなかった場所に希望を生み出すことができる。それは、政府よりも強力に人種の壁を打ち破る力がある。スポーツは、あらゆる種類の差別を前にして笑い飛ばす。」
こちらは南アフリカ共和国の元大統領で、人種隔離政策「アパルトヘイト」に対する反対運動のリーダーであり、非暴力を貫き、南アフリカの平和的な民主化を推進しました。そしてスポーツ愛好家としても知られており、上記はスポーツの力を説いた有名なスピーチです。
スポーツはインド農村地域においても大きな力を持っています。
私達FC Nonoは今後とも日印の架け橋ともなりながら、「サッカー活動を通じて努力は報われる社会の実現」というビジョンの実現に向けて活動を進めて参りたいと思います。
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